粃糠性(ひこう)脱毛症は、専門医に相談しながら適切に治療を行っていくことが大切です。

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粃糠性(ひこう)脱毛症

近頃は男女平等が声高に叫ばれ、女性の社会進出も活発になってきていますが、それに伴って女性にも男性と同様の「生活習慣病」や「薄毛」などの症状を発症する人が増えてきています。

 

特に最近では女性の薄毛が増加傾向にあり、中でも特に「びまん性脱毛症」や「FAGA(女性男性型脱毛症)」、そして「粃糠性(ひこう性)脱毛症」に陥る女性が数多く見受けられます。

 

その中でも特に珍しい女性の薄毛として「粃糠性(ひこう性)脱毛症」が知られていますが、
この脱毛症の原因はその人の体質に問題がある場合も多いので、
専門医に相談しながら適切に治療を行っていくことが大切です。

 

 

粃糠性(ひこう性)脱毛症を発症するメカニズム

フケ体質によって発生したフケが毛穴の周辺を塞ぐことでそのフケを餌にする細菌が繁殖し、
その影響で毛根が炎症することによって脱毛症が引き起こされます。

 

この粃糠性(ひこう性)脱毛症が発症する原因やプロセスについては、「脂漏性脱毛症」と非常によく似ていますが、粃糠性(ひこう性)脱毛症の場合は皮脂が原因ではなく
頭皮の角質異常による大量発生したフケ」が原因となっている点に大きな違いがあります。

 

粃糠性(ひこう性)脱毛症は通常のフケとは異なり、大量のフケが出るだけでなくそのフケがかさぶた状になって毛穴を塞いでしまうという特徴を持っています。

 

そのため、大量にフケが発生したり、多少の抜け毛が増えたくらいでは粃糠性(ひこう性)脱毛症を発症したとは言えず、明らかに頭皮の角質が異常な状態だと感じた場合にのみ粃糠性(ひこう性)脱毛症の可能性を疑う必要があります。

 

 

原因

粃糠性(ひこう性)脱毛症の原因については諸説ありますが、基本的にはホルモンバランスが崩れることによって頭皮の常在菌が異常繁殖してしまい、それによって頭皮の角質異常が引き起こされると考えられています。

 

また、粃糠性(ひこう性)脱毛症は自己流のケアや対策では治療が難しいので皮膚科などで専門医にステロイド処方のような治療を行ってもらう必要があります。